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書籍編集者、中野亜海さんが手がけた書籍たち

中野亜海さんの“普通の女子目線”は、「“おしゃれやメイクに自信がないし、いちばん好きでもない人たち”の代表として、そんな人たちのための実用書をつくる。」というところから始まりましたが、そのフィルターは女性のためだけじゃなく、“すべての普通の人々”だと感じます。
だから手がける本もすべてのジャンルに広がっていってほしいなって思います。
中野亜海さんの本のファンとして。

吉川康雄

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『思わず二度見される美人になれる』(神崎恵)
KADOKAWA/中経出版 2013/1/29発売

神崎恵さんの美の知識の、すべての女性をアゲてくれるところが全面に出るように編集しました。女性実用本とは、「写真を使うもの」という常識を変え文章中心にし、大ヒットになりました。

 

『毎朝、服に迷わない』(山本あきこ)
ダイヤモンド社 2016/4/15発売

おしゃれ雑誌を見ていて写真だけではよくわからないことが多く困っていました。
湧き出てきたのは「ハッキリと言葉で言ってもらわないとわからない!」ということ。
そこを解消する本がつくりたいという思いで作りました。

 

『必要なのはコスメではなくテクニック』(長井かおり)
ダイヤモンド社 2016/7/1発売

たまたま長井さんのメイクイベントに参加したとき、あまりにもテクニックがちゃんとしていて、「この方はすごい本になる!!」と思ってお願いをしました。取材をはじめると、すぐできるのに聞いたことのない技がたくさん出て感動しました。

 

『生まれつき美人に見せる』(吉川康雄)
ダイヤモンド社 2015/2/20発売

「自分のいいところをピカピカにメイクして、ブスなところはアクセントとして放っておくと誰も見たことがない美人になる」という名言がこの本にあります。取材でこれを聞いたときに、「吉川さんは女性の悩みにきれいごとじゃなく寄り添ってきた人なんだな」と感動しました。読むと元気がでます。

 

『amazon』(成毛眞)
ダイヤモンド社 2018/8/9発売

何だか知らないうちに日本中を席巻した「アマゾン」。その事業のひとつひとつにビジネスの仕掛けがあり、それを元マイクロソフトの社長成毛眞さんが分かりやすく解説。「えっ、このアマゾンダッシュボタンって広告対策だったの?」など、この一冊を読みおわるころには、世界中の最先端ビジネスについて分かっているようになりますよ!