吉川康雄の”自分らしい美しさ“を最高に輝かせるメイクアップ
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この日、たくさんのyasuo loversから、吉川康雄さんのクリエーションにありがとうのメッセージが寄せられました。
そういった中、chiccaに対する思い、感謝の気持ちと、これからunmixloveというメディアを通して今までの活動を継続していくという決意を吉川さんは熱く語ってくれました。
そして、すべての女性が持っているそれぞれの個性的なピュアーネスを引き出すメイクをモデル、女優として活躍中の林田岬優さんに、ほどこしていきます。
メイクアップデモンストレーションダイジェスト
この日は実際の撮影でモデルさんと仕事をする現場を再現するイメージで進みました。
まずはモデルの林田さんをよく観察。
いいところを見つけだしたり褒めたりするとのこと。それは素敵なメイクをするためでもありますが、モデルさん自身が自分の良さを知っていくために大切なことだそうです。
そして肌色チェックをしてファンデーションの色を決めます。
ファンデーションの色選びはいろんな人がいろんなことを言っていますが、吉川さんは絶対にデコルテの色に顔の色を合わせるように!って言いきっておられました。その色にすることで白浮きせず、くすんでみえない理想的で自然な顔色になるそうです。
そして透明感たっぷりのこだわりのファンデーションの質感について語ります。
「人肌そっくりでカバー力があることが大切!」
人形みたいな綺麗な肌そっくりに作られたファンデーションでも、人がつけると人肌と似てないので厚化粧になるんですって。だから「健康な人肌のような仕上がりを目指そう!」っておっしゃってました。
艶めく健康的な顔のベースができたら、それに合わせてボディーの見える肌も全て同じ質感になるように、艶々のクリームを塗りました。
全身がムラなくツヤツヤになることで、ツヤがテカリではなく美しく見えるのだとか。
チークやリップの色選びももイエベ、ブルベにとらわれず、もっと自由に色の表情を楽しみましょう、とおっしゃりながら、自然にうっすら広範囲にチークをつけていました。
そして、眉メイクは全然描いてない、生まれつき綺麗な眉を持っているかのように見えるメイクでした。
眉毛を描いていくのではなく、眉毛が作る影を整えて綺麗に眉が生えているように見せるんだそうです。
アイメイクはキッカ最後のコレクションの冬のアイシャドーを使ってくれました。ちょっと冷たいラベンダーブルーのアイメイクです。
色がはっきりつくというよりも、まぶたがほんのりと色づいたような透明感たっぷりの仕上がりが印象的でした。
最後は参加者にプレゼントされた吉川さんが作ったプロトタイプの静脈の色をイメージしたというリップカラーをお披露目していました。
いつか皆さんが使えるように製品になるといいですね!
お化粧の仕上がりでは「毛穴って残ってていいんだ!」ともおっしゃってました。完全に消すのって不自然だそうです。まず生き物としての自分のあり方を認めてあげること。だから毛穴も唇の縦じわもあっていいそうですよ。
そして今日のメイクはヒトの女性としてあるべき姿の最高に美しい形をイメージしたそうです。
デモンストレーションの後はunmixloveに込めたメッセージを美容ライターの長田杏奈さん、美的の新編集長の鈴木智恵さんも加わって語りました。
unmixloveは混じり気のない愛 それは自分に向けられるピュアーな思い
unmixlove は生きていくための必要なちから いつでも迷いなく自分を愛すること
集まってくれた女性たちの盛り上がりはどんどん高まって、最後はサイン会で締めくくられました。
美容は女性にとって自分に対する気持ちを表すもの。女性がそれぞれの人生をそれぞれの形で楽しんでほしいものですね!
インスタライブで撮ったビデオでイベントを見ることができます。もしよかったらどうそ!